ダム放流通知

ダム放流通知とは

治水を目的に含むダムでは、洪水になると貯水池に流入した水の一部を貯留しつつ、下流域にはん濫を起こさない範囲で放流します(下流域の被害を軽減するためのこのような操作を「洪水調節」と呼びます)。

この洪水調節操作のため、川の流れに大きな変化が発生する場合、ダムの管理者は、放流の日時、放流によって上昇する水位の見込みを、関係知事、関係市町村長、関係警察署長に通知するとともに一般に周知することになっています(河川法第48条)。これを「ダム放流通知」と呼び、その通知文がこのサイトで公開されています。

※具体的には、「ダム放流通知」は次のような場合に行われます。

  1. ダムから放流を開始するとき
  2. ダムから放流を行うことによって、ダム下流の基準点(水位変動の最も激しい地点)において、30分につき20cm以上の水位変動を生じさせると予想されるとき
  3. やむを得ず急激な放流を行うとき

上記の場合以外にも、毎正時のダム情報やダム操作に関する重要な情報などが通知されます。

※上記1~3のダム操作が行われるときには、「ダム放流通知」に加え、現地での危害防止のため、ダム地点およびダムの下流部(約2㎞程度)において、サイレンを吹鳴させるなどの方法で一般の人たちに対して警報が行われます。